理事長挨拶
ごあいさつ 理事長 岡部 一邦 社会福祉法人「槇の里いすみ学園」は、東京都のご支援・ご指導のもと知的障がい者のための入所施設として昭和59年4月に設立をいたしました。利用対象者は、成人に達した自閉症及びその関連疾患を中心として、社会的自立へ向けて療育・支援を行うことを目的といたしました。
・皆それぞれに個性を持った一人の成人であるということ ・自閉症という包括的概念で一律に決めつけてはならないということ ・支援に当たっては障がいを持った人達と対等の立場に立って、良き 友人として共に歩む姿勢を堅持すること
これらを職員一人ひとりが深く心に刻むために、
(ミッション) 「私たちは自閉症を中心とした知的障がい者の 明るい未来を開くため総力を挙げて支援を行います」
(ビジョン) 「豊かな自然の中で、社会に生きる障がい者の 良きパートナー(隣人)として、利用者と共に歩み続けます」
を定め、実践して参りました。
行政機関並びに各方面の方々のご指導・ご支援・ご協力によりまして順調な発展を遂げることが出来ましたことに、改めて感謝申し上げます。 30有余年の歴史を刻む中、利用者の高齢化など対応が急がれる問題もありますが、職員・関係者一丸となってこれらの課題に取り組むとともに、「優しさと思いやり」をもって支援に努めることを決意しております。
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社会福祉法人槇の里 いすみ学園 理事長 岡部 一邦
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